品質へのこだわり

横忠では、農産物検査員の資格を持った検査員が徹底した品質管理と作業を行っております。徹底した作業を行うことで、お客様へ安全・安心でおいしいお米をお届けしています。
- 01張り込み
- 玄米タンクに入れる作業です。磁石によって、金属類も除去します。
- 02攪拌(かくはん)
- 混米機で味を均一にするために玄米をよく混ぜます。お米の銘柄が同じであっても、お米を生産する農家さんによって、味に若干の違いが生じるため、この工程で味に偏りが出ないよう、均一に混ぜるのです。
- 03石抜き
- 米に混入した石抜きを行います。
- 04精米
- 玄米を精米します。精米機に投入される前にも磁石による金属除去を行います。精米時には熟練の職人の感覚により、研削抵抗や摩擦抵抗を細かく調整します。数値的な基準としては白度計を使用し、基準値に近い状態であるかを機械の目によって精米の品質管理を行っています。
- 05ふるいにかける
- 割れたお米や小米(粒の小さい米)をふるいで選別します。粗粉から微粉までの原料を、連続的に分離選別できる多段水平回転ふるい機を使用しています。選別された割れたお米や小米はアラレ等の原料に使用されます。
- 06色選
- 焼け(米に黒い点が付着している)、しらた(真っ白なお米)などを取り除きます。
- 07計量・梱包
- 磁石による金属除去を行った後、計量、梱包を全自動で行います。異物(ガラス破片や石、ぬか玉、虫)なども取り除きます。